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遅ればせながら先日の真昼の月 夜の太陽のライブに来て頂いた皆様、ありがとうございました! この日は対バンも面白い面々が集まっており、良い夜だったなぁって思います。 まずはおなじみのセットリストの紹介を。 SE.Sunrise 1.World Laughs 2.Across the line 3.Over 4.さぁ、イメージを 5.How was your day? 6.Fake Fur てな感じでした。 で、この日一日ライブハウスで過ごしていて実は非常に腹立たしいというか歯がゆいというか、書くかどうか悩んだんだけどその時に感じた思いを書こうと思います。 まず最初に言っておきたいのは、誰かをバッシングしたいんじゃなくて、より良い環境になるように、お互いに向上していけるようにしたいという思いから書くって事ね。 さてさて、この日のPAさんは、いつも担当してくれている人とは違う方だったのですよ。 まずその時点で内心穏やかじゃなかったんだけど、予感は的中。 最初にリハをしていたバンドさんの外音は、俺たちがフロアの人に聴かせたい、浴びせたい音とはかけ離れたものだったわけです。 もちろん、それはPAさんだけのせいではない。 なら自分たちが演ってみてどうか? まず、リハを始めて感じたのはモニターから返ってくる自分の声の遠さ、遅さ。 ちなみにいつものPAの時は、歌ってる自分が怖くなるくらいの近さ、早さを感じる事が出来るのに。 そしてバンド全体で演奏してみたら中音がぐちゃぐちゃで、いつも聴こえるギターの音は全く聴こえないし、同期してる音の返しはドンシャリになっていて痛いしで、自分達のも含めて同じ機材なのにどうしてこんなにも違うんだろう?と。 ライブ本番の外音も、来てくれたお客さんにまで音が悪かったと言われる始末。 俺たちの持論として、良い音は潜在意識に働きかけて聴き手を気持ち良くしてくれるってのがあるのです。 勿論出音が悪くても、それを越えるものをお客さんに届けられる自信はあるけども、やはりステージに立つからにはその時できる最高のものを届けたい。 そして、日常の諸々を忘れるくらい気持ち良い時間を過ごして帰ってもらいたいし、おれもそういう手応えを感じて帰りたい。 そういう思いを汲んで、そのバンドがより輝ける様にするのがライブハウスにおけるPAや照明の最低限の仕事だと思うの。 なのにバンドはおろか、お客さんにまで音の悪さを感じさせてしまうというのはどうなんだろう? バンドからノルマを、お客さんからチケット代と時間をもらって食ってるんだっていう責任感が見えればまだ良かったんだけど、彼はリハの時に俺の持ち込みのマイクをチェックする事もせず、ギターアンプの音も聞かずにマイクを選びマイキングしていた。 おれがリスペクトしている、元ブーガルのエーコちゃんやプラKの大津くん、いつも真昼でPAしてくれているシノくんは必ずそれはやっているよ。 とまぁ、長々と書いてしまったけど、ようは俺もがんばるしダメなところは向上出来る様に努力積むから、それはお互いにやっていこうぜってこと。 勿論、おれが出してる音や声がダメだから無理ってなら、そう言ってくれて良いわけで。 そうすれば凹むけども、次回にはもっと凄くなって帰ってこようっていうモチベーションになるから。 ナァナァにせず、きちんと問題点を提起して改善していける関係が築けたら良いな。 だって、バンドもPAも切磋琢磨して当たり前の様に良い音が鳴っていれば、大好きなライブハウスがもっともっと人の集まる場所になれると思うから。
by lenoblog
| 2013-07-17 22:36
| 大政@Leno
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